Microsoft Access 2016
Microsoft Access 2016
16.0.4266.1001
信頼できる場所
署名されていないアプリケーション アドインに関するセキュリティ バーの通知を無効にして、ブロックする
このポリシー設定では、指定した Office アプリケーションで、署名のないアプリケーション アドインが読み込まれたときにユーザーに通知するか、またはユーザーに通知せずに自動的に無効にするかを指定します。このポリシー設定は、[アプリケーション アドインには信頼できる発行元による署名が必要] ポリシー設定を有効にした場合にのみ適用されます。このポリシー設定を有効にすると、ユーザーは設定を変更できなくなります。
このポリシー設定を有効にした場合、署名のないアドインはユーザーに通知することなく自動的に無効になります。
このポリシー設定を無効にした場合、すべてのアドインに信頼できる発行元による署名が必要であるようにアプリケーションが構成されると、アプリケーションによって読み込まれた署名のないアドインはすべて無効になり、アクティブ ウィンドウの上部にセキュリティ バーが表示されます。セキュリティ バーには、署名のないアドインについてユーザーに通知するメッセージが表示されます。
このポリシー設定を未構成にした場合、[動作を無効にする] が適用され、またユーザーは、アプリケーションのセキュリティ センターの [アドイン] カテゴリでこの要件を構成できます。
このポリシー設定では、このアプリケーションのアドインが、信頼できる発行元によってデジタル署名されている必要があるかどうかを指定します。
このポリシー設定を有効にした場合、このアプリケーションで各アドインを読み込む前に、デジタル署名がチェックされます。アドインがデジタル署名されていないか、または信頼できる発行元による署名でない場合、そのアドインは無効になり、ユーザーに通知されます。信頼できる発行元による署名がすべてのアドインで必要であると指定した場合は、信頼できる発行元の一覧に証明書を追加する必要があります。証明書の取得と配布について詳しくは、http://go.microsoft.com/fwlink/?LinkId=294922 をご覧ください。Office 2016 では、信頼できる発行元の証明書は Internet Explorer の信頼できる発行元ストアに格納されます。以前のバージョンの Microsoft Office では、信頼できる発行元の証明書情報 (特に、証明書の拇印) は、Office の特別な信頼できる発行元ストアに格納されていました。Office 2016 でも引き続き Office の信頼できる発行元ストアから証明書情報を読み取りますが、このストアに情報を書き込むことはありません。したがって、以前のバージョンの Office で信頼できる発行元の一覧を作成した後で Office 2016 にアップグレードした場合、その一覧は引き続き認識されます。ただし、信頼できる発行元の証明書を一覧に追加した場合、その情報は Internet Explorer の信頼できる発行元ストアに格納されます。信頼できる発行元の詳細については、Office Resource Kit を参照してください。
このポリシー設定を無効にするか、または未構成にした場合、このアプリケーションでは、アプリケーション アドインを開く前にそのデジタル署名はチェックされません。危険なアドインが読み込まれた場合は、ユーザーのコンピューターに損害を与えたり、データのセキュリティが低下したりする可能性があります。
アプリケーション アドインには信頼できる発行元による署名が必要
セキュリティ センター
暗号化
このポリシー設定では、このアプリケーションでファイルを開くための信頼できる発行元として扱われる場所を指定できます。信頼できる場所のファイルは、ファイル検証、アクティブ コンテンツのチェックや保護ビューを使用しません。この場所のファイルに組み込まれているマクロとコードは、ユーザーへの警告なしに実行されます。場所を変更または追加する場合は、新しい場所が安全であり、ドキュメントやファイルを追加するためのユーザー権限が適切に設定されていることを確認してください。
このポリシー設定を有効にした場合、フォルダーの場所、パス、およびアプリケーションがマクロ実行ファイルを警告なしに開く日付を指定できます。[サブ フォルダーも使用できるようにする] オプションをオンにすると、指定したフォルダーにあるすべてのサブ フォルダーも信頼されます。
このポリシー設定を無効にするか、未構成にした場合、信頼できる場所は指定されません。
パス:
日付:
説明:
サブ フォルダーも使用できるようにする:
信頼できる場所 #1
信頼できる場所 #2
信頼できる場所 #3
信頼できる場所 #4
信頼できる場所 #5
信頼できる場所 #6
信頼できる場所 #7
信頼できる場所 #8
信頼できる場所 #9
信頼できる場所 #10
信頼できる場所 #11
信頼できる場所 #12
信頼できる場所 #13
信頼できる場所 #14
信頼できる場所 #15
信頼できる場所 #16
信頼できる場所 #17
信頼できる場所 #18
信頼できる場所 #19
信頼できる場所 #20
ネットワーク上の信頼できる場所を許可する
このポリシー設定では、ネットワーク上にある信頼できる場所を使用できるようにするかどうかを指定します。
このポリシー設定を有効にした場合、ユーザーは、セキュリティ センターの [信頼できる場所] セクションにある [プライベート ネットワーク上にある信頼できる場所を許可する (推奨しません)] チェック ボックスをオンにすることによって、ネットワーク共有または直接の管理下にない別のリモートの場所にある信頼できる場所を指定できます。信頼できる場所からは、最低限のセキュリティでコンテンツ、コード、およびアドインを読み込むことができます。また、ユーザーにアクセス許可のプロンプトが表示されることもありません。
このポリシー設定を無効にするか、未構成にした場合、選択したアプリケーションでは、セキュリティ センターの [信頼できる場所] セクションの一覧にあるネットワーク上のすべての場所が無視されます。このポリシー設定を無効にしても、ネットワークの場所は [信頼できる場所] の一覧から削除されませんが、選択したアプリケーションでこれらの場所が信頼できない場所と見なされ、ユーザーがネットワークの場所を一覧に追加できなくなります。
また、グループ ポリシーを使用して [信頼できる場所] を展開する場合は、これらの場所がリモートの場所かどうかを確認する必要があります。リモートの場所が存在しているが、このポリシー設定でリモートの場所を許可しない場合、リモートの場所を指すポリシー キーはクライアント コンピューターで無視されます。
このポリシー設定を無効にすると、ユーザーが [信頼できる場所] の一覧にネットワークの場所を追加する場合に混乱を招く可能性があります。ただし、[プライベート ネットワーク上にある信頼できる場所を許可する (推奨しません)] チェック ボックスのテキストが示すように、このポリシー設定を有効にすることは推奨されていないため、実際にはこのポリシー設定を無効にしても、ユーザーの利便性に大きな問題が起こることはほとんどありません。
すべての信頼できる場所を無効にする
信頼済みドキュメント機能をオフにする
このポリシー設定では、信頼済みドキュメント機能をオフにすることができます。信頼済みドキュメント機能を使用すると、マクロ、ActiveX コントロール、データ接続などのドキュメント内のアクティブ コンテンツを常に有効にして、そのドキュメントを次回開いたときに確認のメッセージが表示されないようにすることができます。信頼済みドキュメントでは、セキュリティに関する通知は表示されません。
このポリシー設定を有効にした場合、信頼済みドキュメント機能はオフになります。アクティブ コンテンツを含むドキュメントを開くたびに、セキュリティに関する通知が表示されます。
このポリシー設定を無効にするか、未構成にした場合、ドキュメントのコンテンツを有効にすると、そのドキュメントは信頼され、セキュリティに関する通知は表示されません。
このポリシー設定では、管理者は指定したアプリケーションで、すべての信頼できる場所を無効にできます。セキュリティ センターで指定する信頼できる場所は、安全と見なすことができるファイル保存場所を定義するために使用します。信頼できる場所からは、最低限のセキュリティでコンテンツ、コード、およびアドインを読み込むことができます。また、ユーザーにアクセス許可のプロンプトが表示されることもありません。信頼できる場所から危険なファイルが開かれた場合、標準のセキュリティ対策の対象とはならないため、ユーザーのコンピューターやデータに損害を与える可能性があります。
このポリシー設定を有効にした場合、指定したアプリケーションで、すべての信頼できる場所 (セキュリティ センターで指定) が無視されます。これらの信頼できる場所には、セットアップ中に Office 2016 で設定されたもの、グループ ポリシーを使用してユーザーに展開されたもの、およびユーザー自身が追加したものが含まれます。信頼できる場所からファイルを開くときにはプロンプトが再び表示されます。
このポリシー設定を無効にするか、未構成にした場合、指定したアプリケーションで、すべての信頼できる場所 (セキュリティ センターで指定) が安全と見なされます。
ネットワークの信頼済みドキュメント機能をオフにする
このポリシー設定では、ネットワークから開かれたドキュメントに対する信頼済みドキュメント機能をオフにすることができます。
このポリシー設定を有効にした場合、ネットワークから開かれたドキュメントでは、マクロ、ActiveX コントロール、データ接続などのアクティブ コンテンツに対するセキュリティに関する通知が常に表示されます。
このポリシー設定を無効にするか、未構成にした場合、信頼済みドキュメント機能を使用すると、マクロ、ActiveX コントロール、データ接続などのドキュメント内のアクティブ コンテンツを常に有効にして、そのドキュメントを次回開いたときに確認のメッセージが表示されないようにすることができます。信頼済みドキュメントでは、セキュリティに関する通知は表示されません。
CNG 暗号アルゴリズムを設定する
このポリシー設定では、使用する CNG 暗号アルゴリズムを構成できます。
このポリシー設定を有効にし、暗号がサポートされているアルゴリズムであった場合、入力した暗号が使用されます。
このポリシー設定を無効にするか、または未構成にした場合、AES が使用されます。
CNG 暗号チェーン モードを構成する
このポリシー設定では、使用する暗号チェーン モードを構成できます。
このポリシー設定を有効にした場合、指定した暗号チェーン モードが適用されます。
このポリシー設定を無効にするか、または未構成にした場合、暗号ブロック チェーン (CBC) が既定の CNG 暗号チェーン モードとして使用されます。
暗号ブロック チェーン (CBC)
暗号フィードバック (CFB)
CNG 暗号キーの長さを設定する
このポリシー設定では、暗号キーを作成する際に使用するビット数を構成できます。この数字は 8 の倍数に切り捨てられます。
このポリシー設定を有効にした場合、指定したキー ビットが使用されます。
このポリシー設定を無効にするか、または未構成にした場合、既定値が使用されます。
暗号化の互換性を指定する
このポリシー設定では、暗号化されたデータベースの互換性を指定できます。
このポリシー設定を有効にすると、新しいファイルの暗号化中に指定した互換性の形式が適用されます。
- 以前の形式を使用する
- 次世代の形式を使用する
- すべてのファイルを次世代の形式で保存する
このポリシー設定を無効にするか、未構成にした場合、既定の設定 ([次世代の形式を使用する]) が適用されます。
以前の形式を使用する
次世代の形式を使用する
すべてのファイルを次世代形式で保存する
CNG コンテキストにパラメーターを設定する
このポリシー設定では、CNG コンテキストに使用する必要がある暗号化パラメーターを指定できます。
このポリシー設定を有効にすると、指定したパラメーターが CNG コンテキストに渡されます。
このポリシー設定を無効にするか、未構成にした場合、既定の CNG の値が使用されます。
CNG ハッシュ アルゴリズムを指定する
このポリシー設定では、使用するハッシュ アルゴリズムを指定できます。
このポリシー設定を有効にすると、選択したハッシュ アルゴリズムが CNG で使用されます。
このポリシー設定を無効にするか、未構成にした場合、既定の CNG ハッシュアルゴリズムが使用されます。
SHA-1
SHA-256
SHA-384
SHA-512
CNG パスワードのスピン数を設定する
このポリシー設定では、パスワード検証をスピンする (リハッシュする) 回数を指定できます。
このポリシー設定を有効にすると、指定した数字がパスワードをリハッシュする回数になります。
このポリシー設定を無効にするか、未構成にした場合、既定 (100,000) が使用されます。
CNG 乱数ジェネレーター アルゴリズムを指定する
このポリシー設定では、使用する CNG 乱数ジェネレーターを構成できます。
このポリシー設定を有効にした場合、指定した乱数ジェネレーターが使用されます。
このポリシー設定を無効にするか、または未構成にした場合、既定の乱数ジェネレーターが使用されます。
CNG ソルト長を指定する
このポリシー設定では、使用する必要があるソルトのバイト数を指定できます。
このポリシー設定を有効にした場合、指定したバイトが使用されます。
このポリシー設定を無効にするか、未構成にした場合、既定の長さか、または 16 が使用されます。
信頼済みドキュメントの最大数を設定する
このポリシー設定では、消去タスクを実行する前にレジストリに保存できる信頼済みドキュメントのセキュリティ レコードの最大数を指定できます。消去タスクは、レジストリに保存された信頼済みドキュメントの数を [保存するセキュリティ レコードの最大数を設定する] ポリシー設定で指定された数まで減らします。
このポリシー設定を有効にした場合は、消去タスクを実行する前にレジストリに保存できる信頼済みドキュメントの数を指定できます (上限 20,000)。パフォーマンスを確保するため、上限に設定することはお勧めしません。
このポリシー設定を無効にするか、未構成にした場合、消去タスクを実行する前にレジストリに保存できる信頼済みドキュメントの最大数として、既定値の 500 が使用されます。
保存するセキュリティ レコードの 最大数を設定する
このポリシー設定では、このアプリケーションに [信頼済みドキュメントの最大数を設定する] ポリシー設定で設定された数よりも多くの信頼済みドキュメントがあることを消去タスクが検出した際に、保存するセキュリティ レコードの最大数を指定できます。
このポリシー設定を有効にすると、保存するセキュリティ レコードの最大数を指定できます (最大 20,000)。パフォーマンスを確保するため、上限に設定することはお勧めしません。
このポリシー設定を無効にするか、未構成にした場合、既定値の 400 が使用されます。
VBA マクロ通知設定
このポリシー設定では、Visual Basic for Applications (VBA) マクロが存在する場合に、指定したアプリケーションでユーザーに警告を表示する方法を指定します。
このポリシー設定を有効にした場合、指定したアプリケーションでマクロに関する警告をユーザーに表示する方法を、次の 4 つのオプションから選べます。
- [通知してすべてを無効にする]: 署名の有無にかかわらず、すべてのマクロについてセキュリティ バーを表示します。このオプションでは、Office の既定の構成が適用されます。
- [デジタル署名付きのマクロを除くすべてのマクロを無効にする]: デジタル署名付きのマクロについてセキュリティ バーで警告を表示します。ユーザーはこのマクロを有効にするか、または無効のままにできます。署名のないマクロは無効になり、ユーザーには通知されません。
- [通知せずにすべてを無効にする]: 署名の有無にかかわらず、すべてのマクロを無効にします。ユーザーには通知されません。
- [すべてのマクロを有効にする] (推奨しません): 署名の有無にかかわらず、すべてのマクロを有効にします。このオプションを選んだ場合、危険なコードの実行が検出されなくなるため、セキュリティが大幅に低下します。
このポリシー設定を無効にした場合、[通知せずにすべてを無効にする] が既定の設定になります。
このポリシー設定を未構成にした場合、指定したアプリケーションで VBA マクロを含むファイルを開くときに、このファイルはマクロが無効にされた状態で開きます。このとき、マクロが存在しており、無効にされたことを示すセキュリティ バーの警告が表示されます。ユーザーは必要に応じてファイルを検査して編集できますが、無効化された機能を使うことはできません。これらの機能を使うには、セキュリティ バーで [コンテンツを有効にする] をクリックして機能を有効にする必要があります。ユーザーが [コンテンツを有効にする] をクリックすると、ドキュメントは信頼済みのドキュメントとして追加されます。
重要: [デジタル署名付きのマクロを除くすべてのマクロを無効にする] を選んだ場合、署名のない Access データベースを開くことができなくなります。
また、Microsoft Office では、信頼できる発行元の証明書は Internet Explorer の信頼できる発行元ストアに格納されます。以前のバージョンの Microsoft Office では、信頼できる発行元の証明書情報 (特に、証明書の拇印) は、Office の特別な信頼できる発行元ストアに格納されていました。Microsoft Office でも引き続き Office の信頼できる発行元ストアから証明書情報を読み取ることはできますが、このストアに情報を書き込むことはありません。
したがって、以前のバージョンの Microsoft Office で信頼できる発行元の一覧を作成した後で Office にアップグレードした場合、その一覧は引き続き認識されます。ただし、信頼できる発行元の証明書を一覧に追加した場合、その情報は Internet Explorer の信頼できる発行元ストアに格納されます。
通知してすべてを無効にする
デジタル署名付きのマクロを除くすべてのマクロを無効にする
通知せずにすべてを無効にする
すべてのマクロを有効にする (推奨しません)
水色
黒
青
明るい緑
濃い青
赤紫
灰色
緑
栗色
オリーブ
赤
銀色
青緑
紫
白
黄
ユーザー設定
ユーザー設定可能なエラー メッセージ
コマンドを無効にする
ユーザー インターフェイスの項目を無効にする
ショートカット キーを無効にする
無効にするコマンド バー ID の入力
無効にするキーの入力
値の名前としてエラー ID を、値としてユーザー設定のボタン テキストを入力します。
全般
左から右
カスタマイズするエラー メッセージの一覧
その他
定義済み
最近使用したファイルの一覧に表示するファイルの数
このポリシー設定では、Backstage ビューの [ファイル] タブで [開く] をクリックしたときに、最近使用したファイルの一覧に表示されるファイルの数を指定します。
このポリシー設定を有効にした場合、ファイルの数を 0 ~ 50 の範囲で指定できます。この数値を 0 に設定した場合、固定したファイルも固定していないファイルも表示されません。
このポリシー設定を無効にするか、構成しない場合、最近使用したファイルの一覧に最大 25 項目が表示されます。
注意: 最近使用したファイルの一覧に項目が追加されないようにするには、Windows の [最近使ったファイルの履歴を保存しない] ポリシー設定を有効にしてください。
最近使用したフォルダーの一覧に表示するフォルダーの数
このポリシー設定では、Backstage ビューの [ファイル] タブで [開く] または [名前を付けて保存] をクリックしたときに最近使用したフォルダーの一覧に、固定していないフォルダーがいくつ表示されるかを指定します。
このポリシー設定を有効にした場合、固定していないフォルダーの数を 0 ~ 20 の範囲で指定できます。この数値を 0 に設定した場合、固定したフォルダーも固定していないフォルダーも表示されません。
このポリシー設定を無効にするか、構成しない場合、最近使用したフォルダーの一覧には固定していない項目が最大 5 個表示されます。
注意: 最近使用したフォルダーの一覧に項目が追加されないようにするには、Windows の [最近使ったファイルの履歴を保存しない] ポリシー設定を有効にしてください。
右から左
セキュリティ
視覚的
Web オプション...
Ctrl+F (ホーム | 検索 | 検索)
Alt+F11 (データベース ツール | マクロ | Visual Basic)
このポリシー設定では、Access のテーブル、クエリ、フォーム、およびレポートのハイパーリンクに下線を表示するかどうかを指定します。
このポリシー設定を有効にした場合、Access で作成されるテーブル、クエリ、フォーム、およびレポートのハイパーリンクに常に下線が表示されます。この設定は、ユーザーのコンピューター上のどの構成変更よりも優先されます。
このポリシー設定を無効にした場合、テーブル、クエリ、フォーム、およびレポートのハイパーリンクに下線は表示されません。
このポリシー設定を未構成にした場合、テーブル、クエリ、フォーム、およびレポートのハイパーリンクに下線が表示されます。
このポリシー設定を有効にすると、Access の既定の構成が有効になるため、ユーザーの利便性に大きな問題が起きる可能性はほとんどありません。この構成を変更した場合、ユーザーが知らないうちに危険なハイパーリンクをクリックして、セキュリティ上の問題を引き起こす可能性があります。
信頼性に関する判断を必須にする
このポリシー設定では、Access からユーザーに信頼できないコンポーネントについて通知する方法を指定します。
このポリシー設定を有効にした場合、ユーザーが信頼できない Access データベースを開こうとし、そのデータベースにユーザーがプログラムした実行可能コンポーネントが含まれていると、データベースを使用する前にそのコンポーネントを有効にするか無効にするかを選択する必要があることを示すダイアログ ボックスが表示されます。
このポリシー設定を無効にするか、未構成にした場合、ユーザーが信頼できない Access データベースを開こうとし、そのデータベースにユーザーがプログラムした実行可能コンポーネントが含まれていると、コンポーネントが無効になった状態でデータベースが開き、データベース コンテンツが無効になっていることを示す警告がメッセージ バーに表示されます。ユーザーはデータベース コンテンツを検査することはできますが、このままでは無効になった機能を使用することはできません。機能を有効にするには、メッセージ バーの [オプション] をクリックし、適切なアクションを選択します。
Access 2000
Access 2002-2003
Access 2007
このポリシー設定では、新しいデータベース ファイルを、新しい Access 形式で作成するか、または旧バージョンの Access で採用されていた形式で作成するかを指定します
このポリシー設定を有効にした場合、新しいデータベース ファイルを、既定で Access 2016 形式で作成するか、または Access 2002-2003 形式で作成するかを指定できます。ユーザーはファイルを保存するときに既定の設定を上書きし、特定の形式を選択することができますが、[Access のオプション] ダイアログからユーザー自身が既定値を設定することはできません。
このポリシー設定を無効にするか、未構成にした場合、ユーザーが新しいデータベース ファイルを作成すると、新しい Access 2016 形式で保存されます。ただし、ユーザーは [Access のオプション] | [基本設定] | [データベースの作成] にある [既定のファイル形式] ボックスからファイル形式を選択して、この機能を変更できます。注意: このポリシー設定を無効にした場合、ユーザーは既定の 3 つのファイル形式の中から選択できます。Access 2000、Access 2002-2003、および Access 2016 です。このポリシー設定を使用すると、既定値として Access 2000 形式ではなく、Access 2002-2003 形式または Access 2016 形式を指定できます。
既定のファイル形式
アプリケーションの設定
このポリシー設定では、Access でユーザーが古い形式のデータベースを開いたときに、そのデータベースを変換するかどうかを確認するメッセージを表示するかどうかを指定します。
このポリシー設定を有効にした場合、Access 97 形式のデータベースのままになります。データベースが古い形式であることがユーザーに通知されますが、データベースを変換するためのオプションは表示されません。それ以降のバージョンの Access で導入された機能の一部が使用できなくなり、ユーザーはデータベースのデザインに変更を加えることができません。
このポリシー設定を無効にするか、未構成にした場合、ユーザーが Access 97 ファイル形式で作成されたデータベースを開くと、そのデータベースを新しいファイル形式に変換するかどうかを確認するメッセージが表示されます。ユーザーは、データベースを変換することも、古い形式のままにしておくこともできます。
カーソル移動
既定のデータベース フォルダー
既定の方向
アクティブ化するユーザー設定のエラー メッセージの一覧を定義します。
このポリシー設定では、コマンド バー ID を持つコマンド バー ボタンおよびメニュー項目 (既定の一覧にないコマンド バー ボタンおよびメニュー項目を含む) を無効にすることができます。
このポリシー設定を有効にした場合、ID 番号を入力して特定のコマンド バー ボタンまたはメニュー項目を無効にすることができます。ID 番号は 10 進数であることが必要です (16 進数は不可)。複数値はカンマで区切ってください。
このポリシー設定を無効にするか、未構成にした場合、ユーザーは既定のコマンド バー ボタンまたはメニュー項目をすべて使用できます。
このポリシー設定では、仮想キー コードの ID を使用してショートカット キー (既定の一覧にないショートカット キーを含む) を無効にすることができます。
このポリシー設定を有効にした場合、仮想キー コードの ID 番号を入力して特定のショートカット キーを無効にすることができます。
このポリシー設定を無効にするか、未構成にした場合、ユーザーは既定のショートカット キーをすべて使用できます。
このポリシー設定では、指定したアプリケーションで特定のコマンド バー ボタンおよびメニュー項目を無効にすることができます。
このポリシー設定を有効にした場合、選択したアプリケーションのユーザー インターフェイスで特定のコマンド バー ボタンおよびメニュー項目を無効にすることができます。このポリシー設定を有効にすると、無効にできるコマンド バー ボタンおよびメニュー項目の既定の一覧が選択可能になります。
このポリシー設定を無効にするか、未構成にした場合、既定の一覧に含まれるコマンド バー ボタンおよびメニュー項目が対象のアプリケーションに対して有効になります。
このポリシー設定では、指定したアプリケーションで特定のショートカット キーの組み合わせを無効にすることができます。
このポリシー設定を有効にした場合、選択したアプリケーションで特定のショートカット キーの組み合わせを無効にすることができます。このポリシー設定を有効にすると、無効にできるショートカット キーの既定の一覧が選択可能になります。
このポリシー設定を無効にするか、未構成にした場合、既定の一覧に含まれるショートカット キーが対象のアプリケーションに対して有効になります。
古い形式のデータベースを変換するかどうかを確認するメッセージを表示しない
表示済みのハイパーリンクの色
通常の並び順
ハイパーリンクの色
インターフェイス モード
インターナショナル
論理的
Microsoft Access 2016
ファイルの数:
セキュリティで保護されている MDB ファイル用共有ワークグループ情報ファイルのパス
既定のカーソル移動モードを指定します。
ハイパーリンクの既定の色を指定します。
横書きのテキストの既定の方向を指定します。
ワークグループ情報ファイルの既定のパスとファイル名を指定します。
テキストの既定の並び順を指定します。
表示済みのハイパーリンクの既定の色を指定します。
既定の作業フォルダーを指定します。
テキスト モード
ツール | セキュリティ
データベース ツール | データベース ツール | データベースのエンコード/デコード
データベース ツール | 管理 | ユーザーと権限 | ユーザー/グループの権限
ハイパーリンクに下線を引く
ワークグループ管理...
パス:
パス:
セキュリティで保護されている MDB ファイル用共有ワークグループ情報ファイルのパス
パス:
日付:
日付:
全般
説明:
既定のデータベース フォルダー
サブ フォルダーも使用できるようにする:
サブ フォルダーも使用できるようにする:
サブ フォルダーも使用できるようにする:
サブ フォルダーも使用できるようにする:
説明:
サブ フォルダーも使用できるようにする:
説明:
パス:
説明:
サブ フォルダーも使用できるようにする:
日付:
パス:
日付:
パス:
説明:
日付:
説明:
サブ フォルダーも使用できるようにする:
パス:
パス:
説明:
カスタマイズするエラー メッセージの一覧
カーソル移動
日付:
説明:
日付:
パス:
日付:
サブ フォルダーも使用できるようにする:
日付:
説明:
サブ フォルダーも使用できるようにする:
説明:
パス:
説明:
説明:
パス:
パス:
日付:
コマンドを無効にする
パス:
ショートカット キーを無効にする
日付:
サブ フォルダーも使用できるようにする:
パス:
サブ フォルダーも使用できるようにする:
パス:
サブ フォルダーも使用できるようにする:
サブ フォルダーも使用できるようにする:
パス:
説明:
説明:
日付:
説明:
既定の方向
日付:
パス:
日付:
説明:
日付:
日付:
サブ フォルダーも使用できるようにする:
表示済みのハイパーリンクの色
パス:
説明:
説明:
説明:
サブ フォルダーも使用できるようにする:
パス:
日付:
サブ フォルダーも使用できるようにする:
日付:
サブ フォルダーも使用できるようにする:
通常の並び順
サブ フォルダーも使用できるようにする:
サブ フォルダーも使用できるようにする:
ハイパーリンクの色
日付:
すべてのアプリケーション アドインを無効にする
このポリシー設定では、指定した Office 2016 アプリケーションのすべてのアドインを無効にします。.
このポリシー設定を有効にした場合、指定した Office 2016 アプリケーションのすべてのアドインが無効になります。
このポリシー設定を無効にするか、未構成にした場合、指定した Office 2016 アプリケーションのすべてのアドインは、ユーザーへの通知なしで実行が許可されます。
Access 2007 互換キャッシュを使用する
このポリシー設定では、新しいデータベースと既存のデータベースで、Access 2007 と互換性のあるキャッシュが使用されるようにするかどうかを指定できます。
このポリシー設定を有効にした場合、新しいデータベースと既存のデータベースで、Access 2007 と互換性のあるキャッシュが使用されます。
このポリシー設定を無効にするか、未構成にした場合、新しいデータベースでは、Access 2007 と互換性のないキャッシュが既定で使用されます。既存のデータベースでは、作成時に使用されたキャッシュ モードが使用されます。
閉じるときにキャッシュをクリアする
このポリシー設定では、Access 2016 と互換性のないデータベースを閉じるときにキャッシュをクリアするかどうかを指定できます。
このポリシー設定を有効にした場合、Access 2016 と互換性のあるキャッシュを使用していないデータベースを閉じると、キャッシュされている Microsoft SharePoint やビジネス データ カタログ (BDC) のリンクがクリアされます。Access 2016 と互換性のあるキャッシュを使用しているデータベースには影響はありません。
このポリシー設定を無効にするか、未構成にした場合、Microsoft Access 2016 と互換性のあるキャッシュを使用していないデータベースを閉じても、キャッシュされている Microsoft SharePoint やビジネス データ カタログ (BDC) のリンクはクリアされません。Microsoft Access 2016 と互換性のあるキャッシュを使用しているデータベースには影響はありません。
データをキャッシュしない
このポリシー設定では、Access 2016 と互換性のあるキャッシュを使用していないデータベースでデータがキャッシュされないようにするかどうかを指定できます。
このポリシー設定を有効にした場合、Access 2016 と互換性のあるキャッシュを使用していないデータベースで Microsoft SharePoint やビジネス データ カタログ (BDC) のデータがキャッシュされません。Access 2016 と互換性のあるキャッシュを使用しているデータベースには影響はありません。
このポリシー設定を無効にするか、未構成にした場合、Access 2016 と互換性のあるキャッシュを使用していないデータベースで Microsoft SharePoint やビジネス データ カタログ (BDC) のデータがキャッシュされます。Access 2016 と互換性のあるキャッシュを使用しているデータベースには影響はありません。
非管理対象のアドインをすべてブロックする
このポリシー設定では、[管理対象アドインの一覧] ポリシー設定で管理されていないすべてのアドインがブロックされます。
このポリシー設定と [管理対象アドインの一覧] ポリシー設定を有効にした場合、[管理対象アドインの一覧] ポリシー設定で 1 (常に有効) または 2 (ユーザー構成可能) に構成されているものを除いて、すべてのアドインがブロックされます。
このポリシー設定を無効にするか、未構成にした場合、ユーザーは [管理対象アドインの一覧] ポリシー設定で管理されていない任意のアドインを有効または無効にできます。
管理対象アドインの一覧
管理対象アドインの一覧
このポリシー設定では、常に有効にするアドイン、常に無効にする (ブロックする) アドイン、および有効/無効をユーザーが構成できるアドインを指定できます。このポリシー設定で管理されないアドインをブロックするには、[非管理対象のアドインをすべてブロックする] ポリシー設定も構成する必要があります。
このポリシー設定を有効にするには、各アドインについて、次の情報を入力してください。
[値の名前] に、COM アドインのプログラム識別子 (ProgID) を指定します。
アドインの ProgID を取得するには、アドインがインストールされているクライアント コンピューターのレジストリ エディターを使用し、HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Office\Access\Addins または HKEY_CURRENT_USER\SOFTWARE\Microsoft\Office\Access\Addins の下のキー名を探します。
Office テレメトリ ダッシュボードを使うことで、アドインの ProgID を取得することもできます。
[値] に、次のように値を指定します。
アドインを常に無効にする (ブロックする) には「0」を入力します。
アドインを常に有効にするには「1」を入力します。
アドインをユーザー構成可能にし、[非管理対象のアドインをすべてブロックする] ポリシー設定でブロックしないように指定するには「2」を入力します。
このポリシー設定を無効にするか、未構成にした場合、管理対象アドインの一覧は削除されます。この場合、[非管理対象のアドインをすべてブロックする] ポリシー設定を有効にすると、すべてのアドインがブロックされます。
Access の Office スタート画面を無効にする
このポリシー設定は、Excel の起動時に Office スタート画面を表示するかどうかを制御します。
このポリシー設定を有効にした場合、Excel の起動時に Office スタート画面が表示されなくなります。
このポリシー設定を無効にするか、未構成にした場合、Excel の起動時に Office スタート画面が表示されます。
注意: このポリシー設定は、[Microsoft Office 2016] > [その他] > [すべての Office アプリケーションの Office スタート画面を無効にする] ポリシー設定が設定されている場合、この設定により上書きされます。
Access の個人用テンプレートのパス
このポリシー設定は、ユーザーの個人用テンプレートの場所を指定します。
このポリシー設定を有効にした場合、Office スタート画面と [ファイル] | [新規作成] のカスタム テンプレート タブで指定された場所に保存したすべてのテンプレートが表示され、テンプレートの保存時に既定のフォルダーが指定された場所に変更されます。
このポリシー設定を無効にしたか、構成しなかった場合、Office スタート画面と [ファイル] | [新規作成] のカスタム テンプレート タブで保存したテンプレートは表示されず、テンプレートの保存時に既定のフォルダーはそのドキュメントの保存場所になります。
Access の Office スタート画面と [ファイル] | [新規作成] に既定でカスタム テンプレートを表示する
このポリシー設定は、Access の Office スタート画面と [ファイル] | [新規作成] にカスタム テンプレート (存在する場合) を既定のタブとして表示するかどうかを制御します。
このポリシー設定を有効にした場合、テンプレートが存在する場合は、Access の Office スタート画面と [ファイル] | [新規作成] にカスタム テンプレートが既定のタブとして表示されます (これには、カスタム XML によりプログラムされたテンプレート、ワークグループ テンプレート パス内のテンプレート、個人用テンプレート パスのテンプレート、SharePoint テンプレートが含まれます)。
このポリシー設定を無効にしたか構成しなかった場合、Office に用意されたテンプレートがすべて無効になっていない限り、Access の Office スタート画面と [ファイル] | [新規作成] にお勧めのテンプレート タブが既定のタブとして表示されます。
既定の方向
通常の並び順
カーソル移動
ハイパーリンクの色
表示済みのハイパーリンクの色
ファイルの数:
フォルダーの数:
暗号キーの長さ
バイト数
最大数:
保存の上限:
サブ フォルダーも使用できるようにする:
サブ フォルダーも使用できるようにする:
サブ フォルダーも使用できるようにする:
サブ フォルダーも使用できるようにする:
サブ フォルダーも使用できるようにする:
サブ フォルダーも使用できるようにする:
サブ フォルダーも使用できるようにする:
サブ フォルダーも使用できるようにする:
サブ フォルダーも使用できるようにする:
サブ フォルダーも使用できるようにする:
サブ フォルダーも使用できるようにする:
サブ フォルダーも使用できるようにする:
サブ フォルダーも使用できるようにする:
サブ フォルダーも使用できるようにする:
サブ フォルダーも使用できるようにする:
サブ フォルダーも使用できるようにする:
サブ フォルダーも使用できるようにする:
サブ フォルダーも使用できるようにする:
サブ フォルダーも使用できるようにする:
サブ フォルダーも使用できるようにする:
カスタマイズするエラー メッセージの一覧
値の名前としてエラー ID を、値としてユーザー設定のボタン テキストを入力します。
[ファイル] タブ | Access のオプション | ユーザー設定 | すべてのコマンド | 電子メール
データベース ツール | データベース ツール | パスワードを使用して暗号化
[ファイル] タブ | Access のオプション | ユーザー設定 | すべてのコマンド | ユーザー/グループの権限
[ファイル] タブ | Access のオプション | ユーザー設定 | すべてのコマンド | ユーザー/グループのアカウント
[ファイル] タブ | Access のオプション | ユーザー設定 | すべてのコマンド | セキュリティ ウィザード...
[ファイル] タブ | Access のオプション | ユーザー設定 | すべてのコマンド | データベースのエンコード/デコード
データベース ツール | マクロ | Visual Basic
データベース ツール | マクロ | マクロの実行
データベース ツール | マクロ | マクロを Visual Basic に変換
データベース ツール | マクロ | マクロからショートカットを作成
データベース ツール | データベース ツール | アドイン
Ctrl+F (ホーム | 検索 | 検索)
Ctrl+K ([ファイル] タブ | オプション | ユーザー設定 | すべてのコマンド | ハイパーリンクの挿入)
Alt+F11 (データベース ツール | マクロ | Visual Basic)
無効にするコマンド バー ID の入力
無効にするキーの入力
管理対象アドインの一覧